ザッツ!談 -5ページ目

母が娘を18年“軟禁”

母が娘を18年“軟禁”義務教育受けさせず
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/shakai/20051206/20051206i301-yol.html

少女は父母と姉、兄の5人家族。父親は留守がちで、姉と兄は既に独立しており、ほとんど母親と2人だけの生活だった。 福岡市教委などは約11年半前から未就学を把握しながら、事実上放置してきたことを認めている。 少女の身長は小学校低学年並みの1メートル20で、かなりやせていた。ゆっくりとした会話はできるが、漢字の読み書きや計算はできない。




この問題の存在を知っている大人がこれだけいて
どうして誰も助けられなかったんだろう?




Windows Vistaプレビュー版クーポン付

いろいろ当たるWindows20周年記念企画
http://www.microsoft.com/japan/windows/20th/default.mspx


マイクロソフトは、Windows発売20周年を記念して「Microsoft Windows XP Professional アップグレード Windows 20周年 記念パッケージ」を12月9日発売する。さまざまな記念グッズのほか、次期OS「Windows vista」プレビュー版のクーポンが付属する。さらに、Windows20周年記念企画として、米Microsoft本社への見学ツアー(2006年5月ごろ、5人)が当たるオープン懸賞や、Windows XPパッケージ購入者を対象とする4000円のキャッシュバックキャンペーンなどを実施する。



なんだよ。
iPod nanoは当たんね~のか。つまんね~の。


おたくは年に何回?

日本人は性に淡泊?=2年連続で「頻度」最下位-英会社調査

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1486361/detail


うちだけが少ないと思っていたけど、結構みんな少ないのか。そうなのか?あ、でも45回ってことは、週に1回弱ってことだな。そうか、そうなのか?曜日とか決めてんのか?


ま。別にいいけど。


やりたい夫 やりたい妻

やりたい夫 やりたくない妻

やりたくない夫 やりたい妻

やりたくない夫 やりたくない妻


どれが、一番不幸だろう?

故人のDNAを木に保存する

故人のDNAを含む木を「生きた墓標」に
http://news.goo.ne.jp/news/wired/it/20051108/20051108201.html


亡くなって間もない愛する人のDNAを木に注入し、その木を生きた記念碑に。
死後も人間のDNAを生き続けさせる方法として英バイオプレゼンス社が考案。



先週交通事故で死んだ恋人のDNAをこのリンゴの木に注入した。それから毎日ここへ来てあの人と話をする。といっても木は何も言わない、わたしが一人でしゃべっているだけ。でも、あの人がそばにいる、そんな感じがするの。


春になった。いつものようにリンゴの木の下に座ると風が吹いた。緑の葉がざわめいた。『ザワザワザワ、アイシテルヨ』風にゆれる葉の音が声に聞こえた。あの人の声だ。また風が吹いた『ザワザワザワ、ゲンキカイ』奇跡が起きた。


その日から、風の吹く日は彼の声が聞こえるようになった。でも、ほんとうは気のせいかもしれない。聞こえる声は”アイシテルヨ、ゲンキカイ、ゴメンネ”の3つしか聞こえない。他の人には聞こえないのかもしれない。


夏になった強い日差しの日も、リンゴの木の下に座って話し掛けた。強い日差しで地面に写った陰は彼の姿だった。振り返ると彼がそこに立っていた。一瞬で姿は消えた。眩しい日差しで幻をみたのかもしれない。でも、嬉しかった。


冬がきた。リンゴの木は大きな実をたくさんつけた。

変わったリンゴだった。

実には全部彼の顔が写っていて、笑っていた。



消費を大きく動かすもの

「恐れ」が消費動かす 生存や安心への欲求が動機
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20051107/K2005110703580.html


「恐れ」の意識が消費を動かしている――。東急エージェンシーは、7日に発表した消費者の意識調査で、恐れを解消したり、生存や安心への欲求を満たしたりすることが消費の動機として重要になっていると指摘した。


フハハハ私は悪魔。人間に恐怖を与え、自ら地獄に向かわせるためにこの世界にやってきた。この国はすばらしい、小さな刺激でもすぐに反応する。


「少し太ってるね。」道ですれ違う女性の心に一言ささやくだけでいい、その日一日不快になり、心の中に小さな恐怖が生まれる。この恐怖を払拭するために「あしたからダイエット」が始る。


昼ご飯で少しカロリーが控えめの食事を選んでも、そのことが心にひっかかる「やせるために食事を犠牲にしたんだから」しかしそんなことでやせるほど腹の肉は甘くない。次に食べながらできるダイエット食品に手を出した。


「一ヶ月で2万円?高いけど効くかも」あま~い文明堂のカステラくらい甘い。一時的な効果はあってもおまえの腹はやがて元に戻る。楽にできるくらいなら、心にひっかかったりはしないはずだ。さぁ次はどうする。


真似下電器の馬乗りマシンをリボ払いで買ってみた。これなら簡単に続けられそう。パッカパパッカ、パッカパッカ、パッカパッカ「バッカバッカ、バッカだなおまえ無駄だ、無駄だ」


高菜ビューティークリニックに行くまでにそれほど時間はかからなかった。馬乗りマシンの支払も終わっていないし、ダイエット食品の通信販売も続けている。どうする金がないだろ。さぁ行ってこい。


テレビCMでもやってるし、なんか明るい感じだし、気軽に行けそうかな。返せばいいんだから大丈夫。簡単に40万円貸してくれた。さすが、高級エステは気持ちいい。気持ちいいけど。2kgしか落ちない。なんで、わたしは太ってる?太ってる?やせない?


もっとやらなきゃ、もっとお金がいる。借りればいい、返せばいいんだから、テレビでもCMやってるし、明るい感じだし。



ようこそ、地獄へ。


安価に宇宙気分の新ビジネス

宇宙空間にメッセージ 近畿大教授らがビジネス化構想
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20051107/K2005110600241.html


こんなあアホアホなことを「宇宙ビジネス」だと大学教授が言ってることがおかしい。宇宙にゴミを捨ててその様子をビデオに撮ってなにがおもしろいのか。同じことを東京湾でやったら都庁から怒られるぞ。しかも冠婚葬祭に相乗りしようという姑息さ。


これはビジネスではない。


耐衝撃型HDDを落としてみる

アイ・オーの耐衝撃HDD「HDP-U」を試す
http://news.goo.ne.jp/news/pc/it/20051105/pw2005110503-pc.html


小学生の頃、「象が踏んでも壊れないアーム筆入れ」というテレビコマーシャルをやっていた筆箱があった。私の住んでいた町は、下町でテレビで宣伝している商品なんて持っている子供はまずいない。鉛筆はuniではなく、三菱。靴はクラリーノではなく、底がペラペラの安い運動靴。それが当たり前だった。


その日、しんちゃんは新品の「アーム筆入れ」を持ってきていた。朝教室に入ると既にしんちゃんの机の周りにみんなが集まり「すっげー」と言っていた。子供達の興味は当然本当に壊れないのかという話題になった。そして実験が始った。いやがるしんちゃん。筆箱を床に起き机の足を乗せる。


そして、跳び箱のように机をジャンプする男の子達。バキッにぶい音がした(どうせ割れるまでやったのだろうけど)。次の日からセロテープでつぎはぎになった筆箱をしんちゃんは持ってきた。


この話は壊した子供達ではなく、そんなものを得意げに学校に持ってきたしんちゃんのほうが間違っているという話である。同様に中学校(小学校がそのまま中学になるだけ)に初めてウォークマンを持ってきたやつは実験で分解されました。ちなみにゲームボーイを持ってきた奴は・・・



宇宙エレベーター実現へ前進

第1回『宇宙エレベーター・コンテスト』開催
http://news.goo.ne.jp/news/wired/it/20051026/20051026301.html


この宇宙エレベーターができたおかげで宇宙間移動が楽になった。大昔は飛行機の形の乗り物で行き来していたが、そのたびに補助エンジンを宇宙空間に捨てて環境破壊もいいとこだ。それに危険だ。大量のジェット燃料を抱えて空を飛ぶなんて、人間を乗せてやることじゃない。


チン。次は冥王星、冥王星、到着まで約2時間かかります。


しかし、あれだな。宇宙エレベーターになっても行き先表示をみんながぼけっと見つめているのは、普通のエレベーターと同じだな。結局エレベーターはエレベーターか。


お客様、お客様、大丈夫ですか。お顔が悪い、じゃなくて顔色がよくないようですが。


大丈夫ですよ。ちょっと食べたものが悪かったのかな・・・


周りがざわめいた。
おいおい、エレベーターの中でそれはマナー違反だろ。勘弁してくれよ。
まだ2時間も乗っていなきゃいけないのよ。
おい、おれは降りるぞ。降ろしてくれ。


あ、あ、すいません。
あ、あ、あ~


ぷぅうううううううううううううう~~~~~~~~~


楽天、19%超に株買い増し全面対決へ

ITの降伏
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/keizai/20051026/20051026a2310.html


最近、毎晩同じ夢を見る。

この夢を見始めたのはいつ頃からだろう。つまらない夢だ 『楽点・点楽』 という見出しの東京スポーツを日比谷公園のベンチで読んでいる自分が出てくる。いつも同じ夢、何度もこの夢を見る。


気に入らないことはたくさんある。もう山の頂きが見えてしまっていること、これ以上の高さはなく、横の山を取っていくしかないこと。高みがない、それが気に入らない。ずっと向こうにある山は上のほうは雲で見えない。あの山にはなれないことが気に入らない。がむしゃらにやれば何とかできるそんな熱意ももう湧かない。


この上を目指すには店舗を増やすかアクセス数を増やすか。大手サイトのほとんどがアクセス数の伸びはもう頭打ち、ネットの利用ユーザー数の伸びも低迷している、この島のパイはもういっぱいになった。アクセス数は伸ばしにくい、しかし店舗を増やせば自分たちの家賃収入は増えるが、店舗への送客数が減る、店舗売上額が下がればいずれ家賃の値下げをしなけらばならない。何より、もう供給過多な商品数と店舗数だ。


イオンならいい。イオンはイオンのないところへ出店すれば売上が増える。イオンのないエリアなんてまだまだある。ネットは1店舗でしかない。来店数に対する購買率は圧倒的にリアル店舗に負ける。リアル店舗で1000人の客が店に来て誰も買わずに帰ったりしない、でもネットでは普通だ。購買率が変わらないから接触回数を増やさなければならない、接触回数を増やせば購買総数が増える。だから、毎日メルマガを、それもうんと長いのを送れと指導している。


ネット旅行代理店は期待はずれだった。みんなが便利なネットで旅行を申込むと思った。ネットでの旅行販売は業界全体の2、3%で伸びがストップしているなんて信じたくない。ビジネスホテルの予約は元々旅行代理店の領域じゃなかったから取れたが、これだってそれぞれのホテルが自前のサービスにいちいち誘導する(ネットで価格比較されるなんていやなんだあいつらは)からいずれ順に減っていく。マージンが低く、単価の小さいビジネスホテル予約をやりたいんじゃない。ぶはっと儲かる旅行商品を売りたいんだ。なのに・・


アフィリエイトだ。アフィリエイトがある。でもだめだ、アフィリエイトは儲かるよ、アフィリエイトをやってよね。とテレビに出てまで吹きまくったが、アフィリエイターの99%は儲からない。成功している人は個人で数十サイトも作り、総ページ数数千ページも作っている。成約率が低いからサイト、ページを増やさないとどうにもならない。儲からなければ自然にしぼんでいく、それに加熱すればウソ情報だらけの商品紹介になる。オプトインメール並に不信感を持たれるようになるのも時間の問題だ。ウソ情報で顧客は失望し、儲からなくてアフィリエイターは失望し、そしてアフィリエイトはだめになる。


オークション、オークションだって携帯電話と組んでドーンと。たしかに一般人に盗品を買わせる盗品売買の温床になってるさ、だからどうした、運営者は善意の第三者だ関係ない。注意書きにはちゃんと書いてあるも~ん。やってもやってもだけど管理体制もあるも~ん。中小企業ならとっくに営業停止にされてるだろうけど、うちは大企業だ。弁護士何人でも用意してやる。でも、良心が痛む。


ネット広告にしてもリスティング広告の販売でここしばらく大きく伸びたが、バナーがだめになった、オプトインメールがだめになった、RSS広告は出る前からだめなのと同様に、今後リスティングに引っかかる人はやっぱり減ってしまうだろう。ネット広告のだめなところはクリックした人の気持ちを裏切るからだ。テレビは違う、番組の間に流れるだけだ、自分から広告を表示させるアクションじゃない。テレビにはかなわない。


やっぱりテレビか。
けっきょくテレビか。


テレビが欲しい・・いや、テレビを買い替えるとかじゃなく、もちろん今度買いかえるなら薄型がいいが、そうじゃなくてテレビ局が欲しい。未来永劫安泰のテレビ局が欲しい。競争相手の少なくてずっと談合状態のテレビ局がいい。どうやったってあんな売上にはなれん。広告価値でネットはテレビに勝てない。あぁ欲しい、欲しい、欲しい、欲しいぃ、欲しい、欲すすぃいいぃぃ~~~
買って、買って、買って~~~買ってくんなきゃやだ、やだ、やだ、やだ~~


はっ!また夢か。
最近、毎晩同じ夢を見る。

弱いモノいじめ

ホームレスに暴力行為、高1ら7人逮捕

http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3145421.html


子供は社会の縮図だとしたら、大人もダメダメだ。もう全然目新しくないニュースになってしまったホームレス狩り、オヤジ狩り。いまさらニュースを見ても「またか」と思う人も少なくないと思う。でも、もし自分がやられたとしたら?


「ひまつぶしに」


だとぉ~?

そんなヤツは目つぶししてやる!


さらに


「ホームレスなら届けないだろうと思った」


ちゅう、小狡いところが気持ち悪いんだ。体力もあきらかにホームレスよりもありあまっている奴らが、なんでワザワザストレス解消に、そんなことをしなければいけないんだ。アフガンへ行け!カンボジアに行け!新潟へ行け!そしてボランティアしてこい!


こんな無駄な生き方をしている若者を育てたのは、紛れもなく大人たち。小さい頃に正しい価値観をキチンとつけることができなかった大人と社会の責任でもある。一歩間違えば自分も加害者の親になることもあるということを、いつも考えといたほうがいいと思う。