ザッツ!談 -37ページ目

ameblo注目度!

ランキングチェックなんて機能があったのか・・・・知らなかった。
見てしまった。ふぅ、このブログでこれじゃあ。

ameblo注目度低すぎ

かーえろっと!
 

沖電気が無料の翻訳サイト

沖電気、ユーザーコミュニティによる辞書で精度向上を目指す翻訳サイト
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/09/29/4788.html

サービス内容を書き始めると行が埋まっちゃうので、サイトを見てね。
注目するのは、このサービスが無料であること。翻訳サービス自体は既にAKAMAI等の無料コンテンツもあちこちにあるので珍しいものではない。

しかし、これまでの翻訳サービスはネットバブルの頃に生まれた「鼻っから無料で行くぜ!バナー広告で上場さ!」型がほとんどである。そしてネットバブルは崩壊し、あれこれ四苦八苦しながら、またはM&Aされるなどで、なんとか生き残っている。

今時、企業として無料コンテンツを始めるなんて、よっぽど熱い情熱で現実が見えないか、ニュースを見ていないか、すごくいい人かである。コンテンツビジネスは成功の可能性・拡大の可能性が少ない。

にも関わらずこのサービスは無料。太っ腹だ。辞書の管理をユーザーコミュニティが行うというのが無料の理由であろう。有料にするとわずかな利益のシェアを協力者へ行うという作業も増える。んじゃ、ビジネスにならないならやらないほうがいいのでは、そう気づく人は賢い。

沖電気の狙いは何か、

実はこのシステム、昨年秋に「会社で訳してねっと」という商品名で企業向けに販売されているシステムがベース。100ユーザーで400万円もする高価な機械翻訳システムである。つまり無料サービスでユーザーに鍛えてもらった辞書を製品に反映させることで有料製品の品質を向上できるのである。

サービス名は「訳してねっと」より「ちゃっかり訳してねっ!と」のほうがいい感じである。とにかく、無料サービスはその背景に「自社サービスへの還元・方向付け・PR」といった明確な目的がなければやっていけない。

そこで思うのだが、

企業が既存のウェブサイトをスポンサードして自社のために利用するのはどんなもんだろうと思う。短期的な広告掲載ではなく、テレビ番組のように長期間利用できるとおもしろい。運営者側もまぎらわしい広告を紛れ込ませたり、しぶしぶ香水を売ったりしなくてもよい。本来のコンテンツ制作に集中し、コンテンツの品質を上げる。

サイト名もイキナリ「JTB提供 旅の窓口」みたいにしてスポンサー色をバリバリにしてもいい。そのスポンサー企業が運営しているような感じに仕上げる。スポンサーを継続することで「サザエさんといえば東芝」というイメージをユーザーが持つようになるかもしれない。

今時、大手のポータルじゃないと多くの広告を集めることはできない。でも、中堅以下のサイトもそれぞれ利用者がきちんといるし、ポータルよりも滞留時間は長かったり、熱烈なファンがいたりする。普段利用するサイトへの信頼感や親しみはそのままスポンサー企業に対しても生まれる。

う~ん。でもやっぱりそれなりの金額になってしまうかなぁ。
 
 
 

富士山頂72年 有人観測終わる

富士山頂72年 有人観測終わる
http://www.shizuokaonline.com/local_social/20040907000000000004.htm

72年かぁ~。
なんだか寂しいですね。

若い頃、何かに絶望したとき
富士山の山頂で観測所で生きていこうかと思ったことがあります。

でも、私 富士山は登ったことないのだ。
来年は行こうと思ってます。

この歴史は是非読んでくださいませ。

わいせつ行為 49歳女逮捕

米少年にわいせつ行為 49歳女を逮捕 遍路で知り合う
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/shakai/20040930/SHAK-0930-05-15-56.html

おばちゃん・・・たまってたんか?
子供相手にいかんわ。
 
 

プリペイド携帯の廃止

NTTドコモ、プリペイド携帯電話の廃止検討
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20041001AT1D3008R30092004.html

となると9/22の「オレオレ詐欺はプリペイド携帯から」のニュースがやっぱり仕込だったんだなぁと想像できる。廃止の理由を作るためだったんだね。

オレオレ詐欺の9割がプリペイドカード携帯からだってことだったけど、相変わらずコソクなデータの使い方。オレオレ詐欺に使われた携帯がプリペイドカード携帯全体の何割を占めているのか、プリペイド携帯以外には普通の携帯もあったってことなんじゃないの?というのが抜けてる。

『プリペイド携帯こそが悪の枢軸です。』とイメージ付けるため、そして今回NTTドコモの中村維夫社長の「最近、携帯電話の負のイメージが注目されている。」は、は、はぁあああああ~!そのイメージ演出したのは9/22のニュースだけやん。そのイメージにとどめさしたのはあんたのその一言だよ。

プリペイド携帯利用者の大半は犯罪者ではない。これが事実。悪用しやすいシステム。これは企業の責任。例えば小中学生の子供のセキュリティ用にプリペイドカード携帯は便利。利用率の低い、高齢者の方にも便利、そこらへんボーダフォンはよくわかっている。そういう売り方をしている。えらい。さすが世界一!

中村社長さらに言う「他社も同時にやめるのが望ましい」。やらしぃ性格してる。自分とこはプリペイド携帯に力入れてこなかっただけやん。なんとか役立つ使い方を普及させようと努力していた他社まで、わざわざプリペイド携帯のイメージダウンをさせておいてそう来るか。ドコモって元々プリペイドカード携帯は後発、他社に出遅れまくりだったしね。負けてる市場をなくせて一石二鳥だ。

でもって、「プリペイド型携帯電話の利用者は現在わずか9万契約に留まっており・・・
って、結局それが本音やんか。

やっぱ、やーらしーなー。


複製防止CD全廃

ソニーが複製防止CD全廃 11月17日以降
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2004093001007101

あれほど、がんばって複製できないようにしてやるんだ。どうだこれで勝手に不正コピーはできんぞイッシッシッシ!と業界で取り組んできた複製防止CDあっさり廃止。

そりゃそうだ。不正コピーのせいで売上が落ちてるんだと勘違いしたのが事の始まり。不正コピーを手に入れてまで欲しいCDは、普通のルートでも売上伸びてるし、裏ルートでヒットしている曲はインチキくさいオリ○ンチャート(某所でシングル買い漁りのバイトしたことあるんです)より人気の高さの真実をとらえている。?

クレーム多かったのかもしれないけど、コピーできないなら大量購入顧客であるレンタル屋の売上も落ちる。不正コピー分余計にあちこちでその曲が流れるということは、それって宣伝効果もあったのかも。

何よりも、最近のiPodなどのデジタルミュージックプレイヤー市場の活性化が一番の理由ぢゃないかな。アメリカのように広い国では都心部以外はCDレンタル屋まで車で行かないといけないし、日本よりも音楽ジャンルが広いから品揃えもイマイチ。同じ理由で町のCD屋の品揃えもイマイチ。だからダウンロード販売は受け入れられた。

日本ではどうか?既にレンタル借りてMDに入れて聞くのはフツー。いまさらダウンロード販売ですよといっても、1曲単位の単価とアルバム1枚のレンタル料金の差で勝負は見えている。でも、肝心のCDがコピれないとiPodにも曲を入れられない。高いからダウンロード販売はいや。

すると、「まぁいいや。別に聞かなくたってどってことないし~
げっ、買わない!レンタルもない!聞いてもくれない!

とにかくiPodみたいな道具はハードを売ってしまえば、ソフトがないと役に立たないから売らなきゃいけない。そのための障害が複製防止機能付CDだったというわけ。音楽を聴く機器のスタンダードがMD以来ひさしぶりに特需になろうとしているのを著作権保護?なに言ってんだということになったのだろう。

とにかく、これで安心して堂々とレンタルしてきたCDをPCにコピーしてMP3に変換してデジタルミュージックプレイヤーにコピーして聞ける。
 

画面サイズ50型で50万円を切る

家電VBのバイ・デザイン、低価格薄型テレビで攻勢
http://it.nikkei.co.jp/it/news/newsCh.cfm?i=2004093003352j0&h=1

バイ・デザインは元アキア社長の飯塚氏が立ち上げた家電メーカーである。メーカーといっても工場を持たないファブレスメーカーである。なにがすごいって激安なのだ。国内メーカーよりも30~50%程度安い価格で液晶テレビを売っている。

以前から日本人はテレビCMやってて、店頭でもいっぱいポップがあって、カタログも置いてあって、チラシでもよく見る製品を買う傾向にあったが、最近はサムスン、ドウシシャ、ユーパなどのアジアンブランドも大手量販店でバシバシ売ってるので、無名ブランドへの抵抗はずいぶん低くなってきてる・・・らしい。(我家はそうだ抵抗0)

バイ・デザインは、会社は日本、作ってるのは中国企業、ブランドは日本、中身は中国。工場で細かい作業をするのは日本でも中国でもロボットだから、品質差は想像ほどではない。しかも安い。どうせいつか壊れるんだから安いのを買うのは悪い判断基準ではない。どうせ、より高画質でクリアな映像の天気予報やサザエさんやミノさん見たってしかたがない。

と、安物買いの正当化はこれくらいにして、

バイ・デザインの飯塚社長は何度でも立ち上がるフェニックスのような人だ。日本では失敗した経営者には再起のチャンスは少ないのは、個人補償でおおきな債務を抱えなければならないから、再起どころではないまた失敗に対する評価がマイナス指向であるからだ。

飯塚社長も莫大なアキアの負債を抱えていたはず。とても普通に働いて数年で返せるようなものではない。周囲の支援なくして再起はありえない。それを得られる信頼・信用を作れる人間とはどんなだろう。(会ってみたいな、爪のアカもらおう)

飯塚氏は「人生一度ですから」という。
かっちょいー自分もよく同じ台詞を言うが、一回きりやからもったないやん という雰囲気らしく、どうにも響きがみみっちい。

早口で童顔で声が高い。
まだまだ、ここ一番で「男の台詞」を決めれない。
修行が足りんの。


バイ・デザイン
http://www.bydsign.co.jp/

温泉宿泊施設の9割が加水・加温

温泉宿泊施設の9割が加水・加温 国交省が実態調査
http://www.asahi.com/national/update/0929/034.html?2004

9割が・・・だから、こういう表現は・・・というのはおいといて、
温泉宿の価値創造力のやる気なさが問題なんだな。○○温泉という幻想ブランドの効果のあるエリアで営業しているだけで、それにしがみつく。風呂さえあればそれで客が来る。だめでしょやっぱり。

競合ひしめく中で自分とこだけウハウハになってやるぞーと大いなる野望を持って新しいことへ挑戦しないとね。とりあえずは、海外旅行に行く。特に観光だけで食ってるくせに世界中の人を魅了するようなものがない国へ行く。

移動の機内で○○温泉を外したら、うちの魅力はなんでしょう?クイズをみんなでやってみる。魅力に乏しい現実を理解し、しょぼんとした気持ちで到着。現地の観光を楽しむ。しょーもないものまでなにがなんでも観光名物にしようとする努力に感動する。

旅行から帰ったら、顧客を誰にするか検討する。取り巻く様々な条件の中で最大数の顧客を狙うか、リピーターで構成する少数顧客を狙うか、考えてみよう。顧客を決めることが一番最初。(スタート後、ターゲットのずれに気づくけどそれは構わない)

顧客を決めたら、魅力・価値をどこにおくのか決める。今までこうだったからは一切捨てる。決めたら、そこをとことん強化する。演出する。それを心から信じる。信じないとだめだ。

といった、小さな努力から始める。
数字の始めは1からだ。


えっ?なに?当事者じゃないくせに勝手なことを言うな。
当事者じゃないから勝手なことが言えるのだ。
 



高度100キロの有人宇宙飛行に初成功

民間開発の『スペースシップワン』、高度100キロの有人宇宙飛行に初成功
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20040930301.html

「上空は真っ黒で、地球に近づくにつれてとても明るい青色になっていた。地球はとても美しく、標高の高い砂漠から海岸線にかけてさまざまに色合いを変え、ロサンゼルス上空にかかった霧や低い雲はすべてまるで雪のように見えた」マイク・メルビル氏(パイロット)

この前の宇宙旅行の話はここに続いています。
このコンテストがあるから、リチャード・ブランソン氏の発表があったわけですが。朝、テレビで見て「かっこえ~~~~」と思いました。

男の子はこういうのが大好きです。
このあとこれが商売になって、旅行として数分の体験を売るというのはお金持ちだけの娯楽にすぎませんが、この夢の実現のために働いていた人には最高の瞬間だったでしょう。

モノ作りの魅力はモノが完成するというゴールがあること。このゴールに吸い寄せられているときに人は自分の実力を超える瞬間が時々ある。モノ作りのよさはそれが大抵の場合、物理的なモノであること。ゴールに到達した後も、これを作ったんだという喜びはずっと続く、モノが形として存在することで、その体験を共感できる仲間との絆は長く残る。

フツーのサラリーマンにもこんな体験の仕方で仕事を組めるといいのなぁ。と以前から思っている。サラリーマンとくに企業規模が大きくなるほど、自分が参加しているパートから全体像は意識しにくい、営業職においては受注という結果はあってもモノ作りのように、自分が生きた証と意識することはできない(翌月にはまた達成予算があるし)。

大阪の学習塾では「受験はドラマ」だという考え方を持ち、生徒、担当講師、塾がひとつになってそのドラマを作っていく。共に苦労を分かち合い、生徒の公私にわたる悩みも共に考え、学習の難関を乗り越え、受験に挑み、合格というゴールを喜び合う。これは受験という短期的で一度で終わるゴールがあるからこそ実現できた。

なんていうのかな。言いたいことが書きにくいな。別に仕事でなくてもいいのかもしれないけど。自分が生きてきた証。酒の席では定番の自分の自慢話みたいなのが、みんな自分の心の中にひとつあるといいなって思う。

うまくいえないな。あとでこの記事は削除しよう。
 

台風21号が上陸

台風21号が上陸、三重県尾鷲市で810ミリ超す雨量
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20040929NT002Y59829092004.html

今まさにこの台風の暴風圏にいます。
昔の話、台風といえばドキドキワクワクでした。大きな被害をもたらしたりするのでドキドキワクワクするのは不謹慎なのですが、子供には特別の出来事でした。

今と違って停電もわりと起きやすかったし、その復旧も数秒ではなく何時間もかかったりするので、ろうそくが茶の間に登場しました。

テレビの放送もひどくノイズが入って、とどめの停電でトランジスタラジオ登場。ろうそくとその横に置かれたラジオで雰囲気は盛り上がります。

木の雨戸がガタガタ音を立て、雨戸のない窓には雨が強烈にぶつかる。どこからか入ってくる隙間風。天井からの雨漏りを受けるボールや茶碗のピチャン、ピチョン。

あああ、どうなるんだろう。このまま大変なことになるんじゃないか。がんばっておきていようと思いながらも子供なので眠ってしまいます。

で、朝起きるとすっかり晴れ空。町のあちこちには飛ばされたいろんなものが落ちている。瓦やテレビアンテナ、折れた松の枝、薬局の看板などなど、町中を見て周り台風ってすごいなと感心する。

今は台風の夜もレンタルビデオをぼんやり眺めてすごせる。
ブログをのんきに書いていられる。

つまんない。

なんて言うのは不謹慎だぞ。オイ。